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安いのは怪しい!?格安SIMのデメリットは??

2020.08.04

安いのは怪しい!?格安SIMのデメリットは??

格安SIMって安いらしいけど、どうして安いの??質が悪いからじゃないの??そんな漠然とした認識を持っている方も多いと思います。今回は格安SIMのデメリットを確認して、格安SIMを申し込むかどうかの検討材料にしていきましょう!

そもそも格安SIMはどうして安いの??

格安SIMは大手キャリアと比べると、携帯料金はかなり安いです。大手キャリアからの乗り換えを検討している人にとっては安すぎて少し不安に感じるかもしれません。ではどうして格安SIMは安い携帯料金を実現できているのでしょうか。

通信回線をレンタル!

大手キャリアは通信サービスを提供するために、自社で通信設備を保有しています。この通信設備を整えるために、基地の設置やそのメンテナンスに膨大なお金をかけています。大手キャリアはこの設備投資額を回収するために、月額の携帯料金は高く設定されています。一方で、格安SIMは大手キャリアが保有している通信設備から通信回線を借り、それを使って通信サービスを提供しています。そのため、格安SIMの携帯料金は安くなっています。

人件費も削減!

大手キャリアは販売や利用者サポートのために、多くの実店舗を持っています。このサービスを維持するためにはかなりの人件費が必要です。格安SIMは基本的に、SIMの契約をWEB上で行います。またWEB上や電話で利用者のトラブルに対応しています。大手キャリアが払っている人件費を必要としていないので、格安SIMは携帯料金を安くすることができます。

格安SIMのデメリットは??

では格安SIMにはどんなデメリットがあるのでしょうか。格安SIM契約を検討する前にデメリットについて確認しておきましょう。

通信速度が遅い…

格安SIMの安さの秘密は通信回線を大手キャリアから借りていることにありました。しかし、通信回線は一度に通信できるデータ量が決まっています。同時に通信できるデータ量の上限を超えると、溢れた分のデータ通信はいま行っているデータ通信が完了するまで後回しにされます。これが通信の遅延理由です。格安SIMは大手キャリアから通信回線を借りているので、大手キャリアほど同時に通信できるデータ量は多くありません。そのため通信速度が遅くなりやすい傾向にあります。


通信速度は同時に通信を行っているデータ量が左右します。朝・夕方の通勤・通学時間やお昼休みの時間帯は多くの人がスマホを使用する時間です。特に格安SIMの場合、この時間帯では通信が遅くなりやすいです。

トラブル時のサポートが大手キャリアよりも弱い…

格安SIMの多くは実店舗を持っていません。そのため、格安SIMを使用している時に何かトラブルがあった場合、WEB上や電話で相談することになります。スマホに起こっているトラブルを実際に見てもらうことができないので、自分で状況を確認して伝える必要があります。スマホの操作に不慣れな方や、普段からよく実店舗に相談しにいく方は注意しましょう。

最近ではWEBでのサポートが強化された格安SIMや、実店舗を持っている格安SIMも増えてきました。携帯料金を安くしたいけど、トラブルが心配という方は、WEBでのサポートの評判がよかったり、実店舗を持っていたりする格安SIMを選択するとよいでしょう。

格安SIMとセットで購入できる端末が限られている

格安SIMでは販売しているスマホ端末が限られています。例えばiPhoneの場合、取り扱い自体がない、取り扱っていても数世代前の機種しかないことがあります。Androidでも最新の人気機種は取り扱っていないことがあります。

使いたい機種がある場合、事前に準備しておくとよいでしょう。iPhoneであれば、アップルストアで購入しておけば格安SIMと一緒に使用できるようになります。

ただ、格安SIMと別にスマホを購入する場合、端末の動作保証が出来ているかどうか確認しておきましょう。端末の動作保証は各格安SIMのサイトで確認できます。





動作保証がされていない場合、正常に機能しないことがあるので注意が必要です。特に使いたい機種がある方は、事前にその機種が使えるかどうかしっかりと確認しておきましょう。

携帯料金の支払い方法が限られている

支払いはクレジットカードがメイン

格安SIMではクレジットカードでの支払いがメインです。クレジットカードを何らかの理由で持っていない、使用できない場合、別の支払い方法もあります。クレジットカード以外にも口座振替やデビットカードを利用して格安SIMを契約しましょう。ただその場合、契約できる格安SIMやプランが限られてしまうことに注意しましょう。

口座振替やデビットカードを支払い方法にして申し込む方法は以下の記事でまとめています。是非確認してみてください。

初期設定を自分で行う必要がある

大手キャリアの場合、SIM契約を結んだ際に店舗で初期設定を行ってくれます。しかし、格安SIMはWEB上で契約することが基本です。WEB上で契約したのち、手元に届いたSIMカードを自分のスマホに挿入して初期設定を行う必要があります。スマホを通信可能な状態にするためにはAPN設定を行わなくてはなりません。

こういった初期設定ですが、基本的にはSIMカードが送られてきた際に付属している初期設定のマニュアルやWEB上のマニュアルなどを参考にすれば簡単に設定可能です。

キャリアのサービスが使えない

大手キャリアから格安SIMに乗り換えると、大手キャリアが提供していたサービスは使えなくなります。特に大きなものとしては、キャリアメールとキャリア決済です。

アプリなどの会員登録情報をキャリアメールで行っていた場合、格安SIMに乗り換えるとログイン等の操作ができなくなることがあります。事前にGmailなどのフリーメールのアカウントを作成して、会員登録情報を変更しておきましょう。

LINEのID検索が出来なくなる

LINEのID検索の機能は未成年保護のために年齢確認を設けています。この年齢確認を行うために、LINEは大手キャリアと連携してこの年齢確認のシステムを構築しています。なので、LINEと提携していない格安SIMでは年齢確認を行うことができず、ID検索はできないようになっています。ただ格安SIMの中でも、LINEモバイルとY!mobileはID検索が可能です。

LINEのID検索以外にも友達追加を行う方法はいくつかあります。ふるふるによる友達追加やQRコードでの友達追加は可能なので、こちらを利用しましょう。また相手のメールアドレスを知っていれば、メールで自分のLINEアカウントのURLを送ることも可能です。

またPC上で、Chrome拡張機能版LINEを使えば年齢確認せずにID検索可能です。ただ検索する相手が年齢確認を完了している必要はあります。

格安SIMに乗り換えても後悔しないために!

格安SIMの落とし穴「通信速度」

格安SIMに乗り換えて特に多い後悔は、通信速度の遅さです。前述したように格安SIMの多くは、その仕組み上多かれ少なかれ大手キャリアよりも通信速度は落ちます。ここで避けたいのは、想像以上に遅くてストレスが溜まってしまうことです。

通信速度を考えるうえで大切なのは、実際の速さです。通信事業者が公開している通信速度は「最大速度」です。まず表示されているほどの速度がでないと考えてよいでしょう。通信速度を調べるうえで見るべきは「実効速度」です。実効速度とは、実際に通信を行った際の通信速度なので、信頼性は高いです。これらはよくWEB上で特集されているので、実際に調べてみるとよいでしょう。

また通信速度を考えるうえで気を付けたいのは、「下り」の速度です。通信速度には下りと上りの2種類があります。下りの速度はダウンロード時の速さを、上りの速さはアップロード時の速さを表しています。通常スマホを使用していてよく使うのはダウンロードです。下りの速度はしっかり確認しておきましょう。

乗り換え先の格安SIMで使用できる回線は要確認

格安SIMによって利用できる回線は異なります。特に大手キャリアから乗り換える場合、持っているスマホが他の回線を使えないようにロックされていることがあります。これをSIMロックといい、SIMロックされた状態だと他の会社の通信回線を使うことができません。このロックを解除する必要があるかどうかが、乗り換え先の格安SIMによって決まります。同じ回線を使っていればSIMロック解除は必要ありません。SIMロック解除が必要な場合、店舗に持っていって解除してもらうか、WEB上から自分で解除しましょう。

また注意が必要なのは、スマホ端末によって対応するバンド(周波数帯)が異なる点です。大手キャリアは使用しているバンドが異なります。そのため、大手キャリアから通信回線を借りている格安SIMでも対応しているバンドは異なります。対応バンドによって電波が繋がりやすい地域、繋がりにくい地域の差はあります。自分の使いたい機種、契約したい格安SIM、住んでいる地域を確認しながら、自分に合った最適なものを選びましょう。

それでも格安SIMは魅力的!!!

格安SIMは確かに大手キャリアと比較して様々なデメリットが存在します。しかしそれでもなぜ格安SIMを契約する人がいるのでしょうか。それはそのデメリット以上の魅力が格安SIMにあるからです。以下では格安SIMの魅力について説明していきます。

またこちらのページでも格安SIMのおすすめポイントについて説明しています。是非参考にしてみてください。

月額の携帯料金が安い!

大手キャリアと比べ、格安SIMの月額の携帯料金はかなり安いです。携帯料金を抑えたい人や、携帯をそこまで使用しない人などにとって格安SIMはよいでしょう。また格安SIMの中でもY!mobileやUQモバイルは大手キャリア並みの通信速度を持っています。料金を抑えながら、一定水準以上の通信速度を担保することはできます。

自分に合ったプランやオプションを選択できる!

格安SIMは様々な個性を持ったプランやオプションが提供されています。LINEモバイルでは、SNSのデータ通信量を0にするオプションや、BIGLOBEモバイルでは動画系アプリなどのエンタメ系アプリのデータ通信量を0にするものがあります。他にもLinksMateでは、契約すると毎月人気スマホゲームのアイテムが貰えるサービスもあります。

また通話の割引方法は個性豊かです。大手キャリアのようなかけ放題プランもありますが、通話の最初の10分間を無料にするオプションや、毎月決まった時間だけ無料にするオプションなどもあります。まったく通話をしない、LINEなどのアプリで通話を行う人は、データ専用SIMを選択して、音声通話にかかる分の携帯料金を減らすこともできます。

まとめ

格安SIMは大手キャリアと比べると、確かに通信速度は遅く、サポート体制の弱さなどデメリットになる点も多くあります。格安SIMの契約を検討する際には、これらをしっかり認識して考えましょう。またそういったデメリットだけでなく、格安SIMには安さや独自性といった強みもあります。格安SIMのメリット、デメリットをしっかり認識して、後悔のない選択をしましょう。

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