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残債があっても格安SIMは使えるの?

2018.06.05

残債があっても格安SIMは使えるの?

格安SIMに変更したい、でも端末の残債があるから変更できないのでは・・・?という方は、ご安心ください。残債があっても格安SIMを利用することは可能です。しかし、いくつかの注意点はあるので覚えておく必要はあります。

残債があっても格安SIMは使える

端末の代金を支払い終わっていない状態でも格安SIMを利用することはできます。もちろん、MNPもできるので、同じ携帯電話番号を利用し続けることもできます。

格安SIMが利用する回線と現在利用しているキャリアが同一であれば、SIMカードを入れ替えてANP設定を行うだけで格安SIMを利用できます。回線が異なる場合もSIMロック解除をすれば、格安SIMを利用できますが、Android端末の場合は対応している周波数帯の関係から電波を掴みにくくなります。iPhoneは国内3キャリアの周波数帯に対応しているので、キャリア本来のつながりやすさと変わりません。

SIMロック解除も細かい条件はありますが、普通に利用している人であれば、残債があっても購入後100日経過していれば解除することができます。SIMロック解除についての条件は、2015年5月以降に発売された機種で、契約者本人の購入履歴があり、端末の代金の支払いが滞っていたり盗難されていたりせず、購入日から100日経過していることが条件です。なお、すでに解約済みの場合は、解約日から100日経過していないことも条件に含まれます。

残債の支払いは分割でOK

端末の残債の支払いは、とくに申請など必要なく今まで通り分割で支払い続けることができます。iPhoneなどの高額な端末でも端末代として一度に数万円を支払う必要がないのは安心ポイントです。もちろん、分割も可能というだけで、一括で支払いたい人は一括で支払うこともできます。

ただし、注意点として、今までに料金の支払いを滞納していたことがある場合は、一括での支払いが求められることもあります。携帯料金の滞納は、今回のように残債の一括での支払いの他に、新しく端末を買う際に分割での購入ができなかったり、スマホ以外の面でも住宅ローンやクレジットカードの審査などで不利になったりします。支払いは遅れないように気を付けましょう。

また、各キャリアでは「毎月割」や「月月割」といった、端末を購入する際に利用料金の割引を受けられるサービスがありますが、キャリアを解約するとこの割引が無くなります。もともと端末の代金から割り引いていたのではなく、通信料金から割り引いているものなのでなくなるのは当然ではあるのですが、思っていたより支払額が増えたということがないように注意しましょう。

キャリアを解約後でも、端末の代金の支払いをしないと、その端末の利用ができなくなってしまう(通称「赤ロム」)ので、残債の金額はしっかりと確認してきちんと支払うようにしてください。

残債があっても格安SIMの方がお得?

残債がある状態でも格安SIMに乗り換えた方がお得か否か、それは残債の額や残り契約期間などによって変わるので一概には言えません。

格安SIMに変更することでの節約額が月5,000円の場合、残債がない場合は、契約期間が残り4カ月以上(格安SIMの初期事務費用やMNP転出手数料を考慮しなければ3カ月以上)あれば、違約金を支払ってでも格安SIMに変更したほうがトータルの支払額が減ります。

残債がある場合は、違約金9,500円、MNP転出手数料2,000円~3,000円、契約事務手数料3,000円、新規SIM発行手数料400円、端末の残債を考慮して、計算してみてください。MNP転出手数料、契約事務手数料、新規SIM発行手数料はいつのタイミングでもかかるので(契約事務手数料、新規SIM発行手数料は格安SIMのキャンペーンでかからない場合もある)、違約金と端末の残債のみを考慮して計算するのもアリです。

計算の事例を紹介します。現在ドコモで契約していて、更新月が6か月後で割引のない端末の残債が15,000円の場合、以下のように今すぐ乗り換えた方がお得になります。なお、キャリアの月額料金と格安SIMの月額料金はMMD研究所「2017年携帯電話の利用料金に関する調査」によるそれぞれの平均額を用いています。

更新月まで待つ 1か月後 2か月後 ・・・ 6か月後
手数料 ・・・ 5,400円
キャリア月額料金 7,876円 7,876円 ・・・ 7,876円
累計 7,876円 15,752円 ・・・ 52,656円
今すぐ乗り換え 1か月後 2か月後 ・・・ 6か月後
手数料 14,900円 ・・・
格安SIM月額料金 2,957円 2,957円 ・・・ 2,957円
端末残金 2,500円 2,500円 ・・・ 2,500円
累計 20,357円 25,814円 ・・・ 47,642円

なお、新たに端末を購入する場合は、格安SIM側に新しい端末の代金を上乗せして計算してみてください。

参考:
解約手数料は何カ月で回収できる?

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