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格安SIMをiPhoneで使うにはどうすればいい?

2018.03.14

格安SIMをiPhoneで使うにはどうすればいい?

スマートフォンならAndroidよりiPhoneを使いたい、でも月額費用は抑えたいから格安SIMを使いたいという方のために、iPhoneで格安Simを使う方法について説明します。

手順を書く前に、注意点として、iPhoneに格安SIMを入れて通信できるようにするためには設定時にWi-Fiにつなぐことが必要になります。自宅にWi-Fi環境がない場合は、フリーWi-Fiが使えるコンビニやカフェなどを探しておきましょう。

iPhoneで格安SIMを使う手順は大雑把に以下のようになります。

1.iPhoneを用意する
2.格安SIMを用意する
3.iPhoneで設定を行う

1.iPhoneを用意する

まずは格安SIMで使うiPhoneを用意する必要があります。注意点としては、iPhone 5sより前のiPhoneでは格安SIMを使うことはできません。iPhone 5でも2012年秋の発売の端末で、日本でLTEが使えるようになった頃のものなので、今さら使うような性能ではなく、問題はないと思います。

iPhone新たに購入する場合

iPhoneを持っていなく、新たに購入する場合は、AppleストアでSIMフリーのiPhoneを購入する、格安SIMとセットで売っているiPhoneを購入する、ヤフオクなどで中古のiPhoneを手に入れるといった方法があります。

AppleストアでSIMフリーのiPhoneを購入する場合や格安SIMとセットで売っているiPhoneを購入する場合は、端末とSIMの相性を考える必要はないですが、中古のiPhoneを手に入れる場合は少し注意が必要です。

中古のiPhoneがSIMフリーではなくキャリアで発売されたもので、SIMロック解除をしていない場合、どこのキャリアから発売されたものかで利用できる格安SIMが変わってきます。ドコモで発売されたiPhoneを購入した場合は、ドコモの回線を借りている格安SIMを、auの場合はau回線を借りている格安SIMを、ソフトバンクの場合はソフトバンク回線を借りている格安SIMを利用する必要があります。

持っているiPhoneを利用する場合

すでにiPhoneを持っていてそれを利用する場合は、SIMフリー版(あるいはSIMロック解除済み)、ドコモ発売、au発売、ソフトバンク発売で対応が変わります。

SIMフリー版あるいはSIMロック解除済みのiPhoneを持っている場合

特に追加で対応事項はないので、2.格安SIMを用意するまで読み飛ばしてください。

ドコモ発売のiPhoneを持っている場合

ドコモのiPhoneを持っている場合は、ドコモ回線を借りている格安SIMを利用することができます。ドコモ系の格安SIMは選択肢が多いのでそのままでも大きな問題はありませんが、将来的にUQ mobileなどのドコモ以外の回線を借りている格安SIMを使う可能性がある場合はSIMロック解除をしておきましょう。

SIMロック解除は一括で購入した場合は即時、分割の場合は購入から100日経過後から行うことができます。SIMロック解除を行う場合はMy docomoから行うことをおすすめします。ドコモショップや電話で手続きを行うと手数料として3,000円が必要となります。

SIMロック解除のその他注意事項としては、iPhone 6以前はSIMロック解除ができないこと、ドコモを解約してから100日経過するとSIMロック解除ができなくなるということ、iPhoneを購入した本人でないとSIMロック解除ができない(中古で手に入れたり誰かから譲ってもらったりして、SIMロックがかかっている場合は解除できない)ということが挙げられます。

au発売のiPhoneを持っている場合

auのiPhoneを持っている場合は、SIMロック解除をすることをおすすめします。SIMロック解除をしなくても適切にSIMを選べば問題ないのですが、利用できる格安SIMの選択肢が少なくなること、VoLTE対応の有無で利用できるSIMの種類が異なること、間違った格安SIMを選択するとまったく通信ができなくなること、といった初心者には難しい要素があります。また、一部のSIMと端末の組み合わせを除き、テザリングを利用することができません。

SIMロック解除ができないiPhone 6以前の場合は、au回線を借りている格安SIMでLTE用SIM(マルチSIMではない方)を提供している業者から格安SIMを選ぶこととなります。選べる格安SIMとしては、UQ mobileのiPhone専用SIMなどがあります。

SIMロック解除はオンライン上で手続きをすることをおすすめします。街中のショップで行う場合は3,000円の手数料がかかります。SIMロック解除は、一括で購入した場合は即時、分割の場合は100日経過後から行うことができます。auを解約してから100日を経過するとSIMロック解除ができなくなること、購入した本人以外ではSIMロック解除ができないことは注意してください。

ソフトバンク発売のiPhoneを持っている場合

ソフトバンクのiPhoneを持っている場合は、ソフトバンク回線を借りている格安SIMを利用することができます。ただし、選択肢としてはb-mobile S、U-mobile S、nuroモバイル、QTモバイルくらいしかなく、月額料金も高めでテザリングも使えないのでSIMロック解除をすることをおすすめします。月1GB以下しか使わない場合は、b-mobile Sはかなり安い部類なので、候補に入れてもよいでしょう。

SIMロック解除はMy Softbankから行うことができますが、変更する先のSIMカードを持っていないとSIMロック解除ができない仕様となっています。格安SIMを入手してからSIMロック解除を行いましょう。また、街中のショップでもSIMロック解除はできますが、手数料として3,000円かかってしまいます。

SIMロック解除は一括で購入した場合は即日、分割の場合は100日経過後からできるようになります。また、解約後100日経過するとSIMロック解除できなくなること、購入した本人以外ではSIMロック解除ができないことについては注意してください。

2.格安SIMを用意する

iPhoneが用意できたら格安SIMの用意をしましょう。iPhoneが手元にない状態でも、利用したいiPhoneが決まっていれば格安SIMの用意に入ることができます。

まずは、どの格安SIMでも共通する事項を書いておきます。

格安SIMを申し込む際に、SIMの種類として090/080/070の電話番号が使える音声通話SIM、090/080/070の電話番号は使えないけどSMSは使えるSMS付きデータ専用SIM、電話番号もSMSも使えないデータ専用SIMの中から選ぶ必要があります。基本的には音声通話SIMを選べばよいですが、2台持ちしていて電話は他の端末で行うといった場合はSMS付のデータ専用SIMを選びましょう。iPhoneの場合、SMSに対応していないと不具合が起こる可能性があるので、SMSは必要なくともSMS付きにしておいた方が良いです。

また、SIMカードのサイズも選ぶ必要がありますが、iPhone 5以降はナノSIMなので、これはナノSIMを選びましょう。間違ったSIMサイズを選ぶと、交換の必要があり、追加で手数料が必要となります。au系の格安SIMでマルチSIM(VoLTE対応端末用SIM)の場合は、申込時にはサイズを選ぶ必要がありませんが、SIMカードが送られてきた後に切れ目に沿って自分でナノSIMのサイズ(現時点では一番小さいサイズ)で切り取る必要があります。

SIMフリーあるいはSIMロック解除したiPhoneであれば基本的にどこの回線の格安SIMでも利用することができます。SIMロック解除をしない/できない場合は、ドコモ販売のiPhoneはドコモ回線を利用した格安SIM、au販売のiPhoneはau回線を利用した格安SIM、ソフトバンク販売のiPhoneはソフトバンク回線を利用した格安SIMを選択することとなります。

格安SIM比較のインズウェブでは、使用する回線の他、かけ放題の有無などの条件を指定して格安SIMを探すことができます。一度使用して参考にしてみてください。このページでは、各回線ごとにいくつかおすすめの格安SIMを紹介します。

ドコモ回線

楽天モバイル

楽天モバイルの場合、スーパーホーダイというプランで長期契約を選ぶと、最大で20,000円のキャッシュバックを受けることができます。スーパーホーダイは、月の高速通信容量を使い切っても混雑時間帯(12:00~13:00、18:00~19:00)を除いて最大1Mbpsで利用できるというメリットがあります。混雑時間帯は最大300kbpsです。

1Mbpsがどれくらいの通信速度か分からない人のために説明すると、YouTube標準画質で動画再生をした場合に、ストレスフリーとはいきませんが、「まあ、問題ないかな」と思えるくらいの通信速度です。SNSのやりとりや通常のWebブラウジングであればストレスなく行うことができます。ただし、アプリのダウンロードはできなくはないけれどストレスを感じる遅さです。

スーパーホーダイは月2GB使えるプランS、月6GB使えるプランM、月14GB使えるプランLがあります。各プランとも楽天でんわアプリを使っての5分間の国内通話かけ放題が付いてきます。

月額料金は、Y!mobile、UQ mobileと同様に、プランSが1年目1,980円、2年目以降2,980円、プランMが1年目2,980円、2年目以降3,980円、プランLが1年目4,980円、2年目以降5,980円です。ただし、楽天会員でない場合は1年目から2年目以降の料金になります。楽天会員には無料でなれますので、楽天会員登録しておいた方がよいでしょう。





BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルの最大の特徴はエンタメフリー・オプションです。3GB以上のプランで申し込むことができるオプションで、YouTube、Abema TVなどの動画サービスやSpotify、AWAなどの音楽ストリーミングサービスの通信量が月に使える高速通信容量にカウントされなくなります。

エンタメフリー・オプション対象サービスは、You Tube、Google Play Music、Apple Music、Abema TV、Spotify、AWA、radiko.jp、Amazon Music、U-NEXT、You Tube Kidsです。

オプションの月額利用料金は、音声通話SIMの場合は480円、データ専用SIMの場合は980円です。

格安SIM自体の月額料金は、音声通話SIMの場合、月3GBで1,600円、月6GBで2,150円、月12GBで3,400円、月20GBで5,200円、月30GBで7,450円です。

【BIGLOBEモバイル】最大15,600円キャッシュバック!(2018年4月1日まで)※3月20日より増額

au回線

UQ mobile

UQ mobileのことはテレビCMで知っている人も多いと思います。UQ mobileの特徴は、平日の昼間などの混雑する時間帯でも通信速度が遅くならないことです。Y!mobileを除く他の格安SIMでは、平日の昼間は程度の差はあれどうしても通信速度が遅くなってしまいます。回線の増強にお金をかけている場合や利用者が少ない場合はお昼でも通信速度が遅くなりにくいです。

UQ mobileがCMで宣伝しているおしゃべりプラン/ぴったりプランは、月2GB(26カ月目以降は1GB)使えるプランS、月6GB(26カ月目以降は3GB)使えるプランM、月14GB(26カ月目以降は7GB)使えるプランLがあります。おしゃべりプランは5分以内の国内通話かけ放題が付いてきます。ぴったりプランの場合は、プランSは月最大60分(26カ月目以降は30分)の無料通話、プランMは月最大120分(26カ月目以降は60分)の無料通話、プランLは月最大180分(26カ月目以降は90分)の無料通話が付いてきます。

月額料金は、おしゃべりプラン/ぴったりプラン共通で、プランSが1年間1,980円(14カ月目以降は2,980円)、プランMが1年間2,980円(14カ月目以降は3,980円)、プランLが1年間4,980円(14カ月目以降は5,980円)です。



mineo

mineo(マイネオ)についてもテレビCMなどで知っている人が多いのではないかと思います。関西の方はeo光との関連で知っているかもしれません。

mineoの特徴は、マイネ王というmineoユーザー同士のコミュニケーションサイトがあることです。わからないことなどを気軽にほかのユーザーに聞くことができます。また、余った高速通信容量を分けることができるパケットギフトやフリータンクなどの利便性が高いサービスを提供しています。

mineoはau回線だけでなくドコモ回線のサービスも行っています。au回線はiPhoneでテザリングが利用できない、3日間で6GB以上使用すると速度制限がかかる場合があるという制限があるので、SIMロック解除がでいるのであれば、SIMロック解除をしてドコモ回線の方を使った方がよいでしょう。

月額料金は、音声通話付のSIMで月500MBで1,310円、月1GBで1,410円、月3GBで1,510円、月6GBで2,190円、月10GBで3,130円、月20GBで4,590円、月30GBで6,510円です。

ソフトバンク回線

b-mobile S

b-mobile Sはいくつかプランがありますが、その中でも990ジャストフィットSIMがおすすめです。1GB単位で月のデータ使用量に応じて支払う従量制料金のプランになっています。

月に7GB近く使うことがあるから7GBのプランで契約しているけど、普段は3GBしか使わないという場合、定額制のプランでは毎月7GB分の月額料金がかかりますが、従量制のプランでは3GBしか使わなかった場合は3GB分の料金しかかかりません。

月額料金は、音声通話が付いて、月の使用量が1GBまでの場合は990円です。月の使用量が10GBまでは1GBごとに500円ずつ月額料金が増加していき、それ以降は1GBごとに350円ずつ増加していきます。最大で15GBまで使えますが、使いすぎて月額料金が高くなるのが怖いという方は、5GB~15GBの1GB区切りで任意の値で高速通信のキャップをつけることができます。

Y!mobile

Y!mobileが使用している周波数帯はソフトバンクと同じですが、ソフトバンクで購入したiPhoneでもSIMロック解除をしないと使えないので別建てで記載します。

Y!mobileは混雑時間帯でも通信速度が遅くならないこと、10分以内の国内通話かけ放題が付いてくること、月額プラス1,000円で時間制限なしの国内通話かけ放題にできること、Yahoo!プレミアム同等のサービスを受けられることが特徴です。また、ソフトバンク回線の格安SIMではiPhoneでテザリングを利用することができませんが、Y!mobileでは無料でテザリングを利用することができます。

※2018年4月4日より順次、日本通信のソフトバンク回線サービスでテザリングが利用できるようになりました。

プランとしては、月に2GB(3年目以降は1GB)使えるスマホプランS、月に6GB(3年目以降は3GB)使えるスマホプランM、月に14GB(3年目以降は7GB)使えるスマホプランLがあります。月額料金は、スマホプランSが1年間1,980円(2年目以降は2,980円)、スマホプランMが1年間2,980円(2年目以降は3,980円)、スマホプランLが1年間4,980円(2年目以降は5,980円)です。

3.iPhoneで設定を行う

iPhone、格安SIMがそろったら通信ができるように設定を行います。初めに書いたように、Wi-Fiにつなげる必要があるので自宅にWi-Fi環境がない場合はコンビニやカフェなどフリーWi-Fiにつなげられる場所を探してください。

設定はといっても特に難しいことはないです。格安SIMを契約した際に付いてくる紙に設定方法が書いてありますので、それに従って設定するだけです。細部異なるところはありますが、基本的な手順は同じなので簡単な流れを説明します。

まず、iPhoneをWi-Fiにつないでサファリ(ブラウザ)を起動します。

サファリを開いたら格安SIMについてきた説明書に従って、APN構成プロファイルをダウンロードします。「このプロファイルは署名されていません」という警告がでる場合がありますが、構わずインストールしてください。なお、公式以外の場所からダウンロードすると、ウイルス等を仕込まれる可能性があるので、必ず公式の手順に沿ってダウンロードしてください。

インストールが終わったら右上の完了をタップすれば設定は完了です。1、2分もすればモバイル通信ができるようになりますが、それ以上経過しても通信できない場合は、データローミングがOFFになっている場合があります。設定を開き、モバイルデータ通信という項目の中のデータローミングをONにしてください。

これで、iPhoneで格安SIMを利用できるようになります。

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