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格安SIMにも5Gが登場!?今後の展開は??

2020.10.30

格安SIMにも5Gが登場!?今後の展開は??

大手キャリアの5Gの通信サービスが始まって数ヶ月経ちました。テレビCMなどで5Gをよく宣伝していますね。大手キャリアだけでなく格安SIMはどうでしょうか?大手キャリアと違い、安い携帯料金で5Gを使用できるようになるのでしょうか?

格安SIMのドコモ系「LinksMate」で5Gの通信サービスがスタート!

+500円で5G回線を使える!?

格安SIMでも5Gの通信サービスが始まりました。LinksMateはオプションサービスとして、5G通信の提供を開始しました。音声・データ通信のSIM契約を結んで、「5G回線オプション」に500円で加入すると5G回線を使うことができます。LinksMateはドコモ回線を利用しているので、5G回線を使えるエリアはドコモと同じです。

そもそもLinksMateってどんな格安SIM??

LinksMateはLogicLinksという会社が提供する格安SIMです。ちなみにLogicLinksはAbemaTVなどで有名なサイバーエージェントの関連会社です。一部ゲームのデータ通信がカウントフリーだったり、ゲーム内で使えるアイテムが配られたりします。なのでLinksMateはスマホゲームのユーザー向けの格安SIMといえます。

格安SIMでの今後の5Gの動きは??

今後格安SIMの間でも5G導入の動きは益々加速していくのではないでしょうか。総務省は大手キャリアに対して、格安SIMの運営会社になるべく早く5Gサービスを利用者に提供するため必要な情報を提供するよう要請したとあります。政府をあげて5G普及が今後進んでいけば、格安SIMでもより一般的に5Gを使えるようになるかもしれませんね。

LinksmateでもiPhone12が使える!

発売が発表されたiPhone12はiPhone初の5G通信に対応した機種です。このiPhone12がLinksmateの動作確認済み端末の一覧に加わりました。格安SIMでも最新のiPhoneが利用できます。端末は別途Appleストアや他の大手キャリアで準備する必要はあり、auやソフトバンクで購入した場合はSIMロック解除が必要になります。

そもそも5Gって何??何がすごいの??

5Gとは??

5Gとは、新しいモバイル通信技術であり、また最初の移動電話で使われていた通信技術から数えて5代目「5th Generation」の略した呼び方になります。日本では2020年3月から5Gが商用化されています。大手キャリアのドコモ、au、ソフトバンクの3社は3月に5Gの通信サービスを開始しました。また最近キャリアになった楽天モバイルは6月導入予定でしたが、延期しています。また5G回線を使った通信を行うためには、5Gに対応したスマホ本体を持っている必要があります。5Gに対応していないスマホは、5G回線を使用できないので、5G回線を使ってみたい方は5G対応のスマホを確認しておきましょう。

5Gで何が変わるの??

5Gになると、今までの通信技術では出来なかった事が出来るようになるという話をよく耳にします。では5Gは今までの通信技術とどう違うのでしょうか。

  4G 5G
通信速度 最大1Gbps 最大20Gbps
遅延速度 10ms 1ms
同時接続数 10万台/平方km 100万台/平方km

3つの特徴①高速・大容量

まず5Gになると、今までの通信速度と比較して数倍~数十倍の速度になると言われています。これにより高画質の動画や、IoT(Internet of Things)による膨大なデータ量の通信も可能になると言われています。

3つの特徴②低遅延

5Gは今までの通信技術と比較して、低遅延だと言われています。これがどういうことかというと、スマホの発信に対して基地局が反応するまでの時間は今までよりも削減されました。これによって、例えば自動車の自動運転の技術にも5Gの通信技術が生かされてきます。遠隔操作で自動車を動かす時、遅延時間が長いと誤差もそれだけ大きくなります。5Gは遅延時間がかなり短いので、誤差も同時に小さくなり、安全な自動運転を実現できます。

3つの特徴③多数接続

5G回線では今まで約10倍の機器と同時に接続することができます。このため特にIoTの分野で期待されています。物とネットを繋いで接続を行うことで、今までと違うサービスを受けられるようになります。IoT技術では多くの家電やセンサーと接続を行い、データのやり取りをします。今までのスマホやパソコンのみと接続していたものが、今後はより多くのものと接続を行う必要があります。そのため5Gの大きなキャパシティが必要になってきます。5Gの多数接続によって今後よりIoTが進んでいくと考えられています。

5G対応のスマホは??

キャリア メーカー 製品名 販売価格(例) 発売日
ドコモ サムスン Galaxy S20 5G SC-51A 102,960円 3/25
Galaxy S20+ 5G SC-52A 114,840円 6/18
ソニー Xperia 1 Ⅱ SO-51A 123,552円 6/18
シャープ AQUOS R5G SH-51A 111,672円 3/25
LG V60 ThinQ 5G L-51A 118,008円 5/11
富士通 Arrows 5G F-51A 価格未定 7月下旬発売予定
au ソニー Xperia 1 II SOG01 133,600円 5/22
シャープ AQUOS R5G SHG01 64,630円 3/27
サムスン Galaxy S20 5G SCG01 117,480円 3/26
Galaxy S20+ 5G SCG02 133,280円 6/4
OPPO Find X2 Pro OPG01 価格未定 2020年7月以降発売予定
ZTE a1 ZTG01 価格未定 2020年7月以降発売予定
Xiaomi Mi 10 Lite 5G XIG01 価格未定 2020年7月以降発売予定
ソフトバンク LG V60 ThinQ 5G 139,680円 5/11
シャープ AQUOS R5G 129,600円 3/27
OPPO Reno3 5G 価格未定 2020年7月以降発売予定
ZTE Axon 10 Pro 5G 72,720円 3/27

現在大手キャリアで発売されている5G対応のスマホはこちらになります(7月15日時点)。まだまだ機種の数は少なく、値段も高いです。大手キャリアではこれから5G通信環境の整備と同時に5G対応のスマホもどんどん増やしていくと思われるので、どんな機種が発売されていくのか要確認です。

HUAWEI P40 lite 5G!格安スマホでも5Gが使える!?

HUAWEIが発表した「HUAWEI P40 lite 5G」は本体料金約4万円前後と先に紹介した5G対応スマホと比べて、かなり安い端末です。HUAWEIの注意点としては、アメリカと中国の貿易摩擦を理由に、アメリカから規制を受けていることです。そのためHUAWEI製品のここ最近で発表されたスマホはGoogleサービスを利用できません。Googleをよく利用する方は注意が必要です。HUAWEIは自社のアプリストアを持っているのでアプリ等のダウンロードはそこから可能です。

【10/16予約開始・10/23発売開始】iPhone12が5Gに対応!

iPhone12の発売が発表され、5Gへの対応も公開されました。またApple公式からドコモ、au、ソフトバンクのキャリア3社がiPhone12での5G通信に対応しているという発表もありました。

また先日楽天モバイルからもiPhone12の動作確認が発表されました。一部使えない機能もありますが、データ通信や音声通話、SMS(楽天回線エリア内のみ)といった基本的な機能は使用できます。

気になる価格と発売日は??

iPhone12の価格と発売日を確認してみましょう。iPhone12・iPhone12 ProとiPhone12 mini・ iPhone12 Pro Maxで予約日と発売日が異なる点に注意しましょう。

  価格 予約注文開始日 店頭販売開始日
iPhone12 85,800円
(64GB)
10/16
21:00~
10/23
90,800円
(128GB)
101,800円
(256GB)
iPhone12 mini 74,800円
(64GB)
11/6
22:00~
11/13
79,800円
(128GB)
90,800円
(256GB)
iPhone12 Pro 106,800円
(128GB)
10/16
21:00~
10/23
117,800円
(256GB)
139,800円
(512GB)
iPhone12 Pro Max 117,800円
(128GB)
11/6
22:00~
11/13
128,800円
(256GB)
150,800円
(512GB)

5Gに今加入すべき??

結論からいうと、今は加入してもなかなか期待しているような通信環境は得られないと考えられます。5Gに対応しているスマホの価格は高く、また通信環境も整っているとは言えません。以下でそれらについて説明していきます。

5Gが使えるエリアが限られている

5Gの商用化は始まりましたが、5Gが全国的に普及していくにはまだまだ時間はかかりそうです。都内でも5Gが使える場所は限られており、5Gのプランに入り、5G対応のスマホを用意しても、実際に5G回線を使えるエリアが限られているので、高速通信体験を得ることがそもそも難しい状況です。

現在大手キャリアの発表している5Gが使えるエリアは以下のページから確認できます。

5G回線を使う場合、5G回線を使えるエリアと自分の生活圏が近いかなどしっかり確認しておきましょう。

5G対応の格安SIMが少ない

7月15日時点で格安SIMの中で5Gの通信サービスを発表しているのは、LinksMateのみです。格安SIMは大手キャリアから通信設備を借りて通信事業を行っている特性上、大手キャリアの通信設備拡充が進行するまではなかなか5G対応の通信サービスを展開することが難しいです。

またスマホ利用者の立場から考えると、格安SIMが契約できないと携帯料金を抑えることは難しいです。大手キャリアが現在提供している5G対応のプランも月額の携帯料金は1万円前後となっています。

今後使える5Gを使えるエリアは拡大していく予定

大手キャリア3社は2020年末以降から本格的に基地局を増設していく予定としています。まだ時間はかかると思いますが、数年後にはある程度のエリアで5G通信を当たり前のように使えるようになっているかもしれません。また大手キャリアの基地局増設が進んでいけば、格安SIMでもこれからより5Gに対応したプランやオプションが提供されていくでしょう。

まとめ

格安SIMのLinksMateで5G通信サービスが始まりました。5Gは通信速度やデータ通信量を向上させ、今までとは違う通信環境や通信サービスを得ることが出来るようになります。ただ今のところ、5Gで通信できる環境は限られており、また対応しているスマホも多くありません。格安SIMでも5G通信に対応している会社はほとんどありません。しかし、大手キャリアを中心に5Gの通信環境は徐々に整えられ、より広まっていくことは間違いないでしょう。

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