楽天モバイルは、Rakuten UN-LIMIT VIなどのリーズナブルな料金プランに加えて、さまざまなキャンペーンで利お得に利用できる携帯キャリアです。

まだ携帯キャリアとしての実績は浅いものの、楽天モバイルには、魅力的な端末がたくさんあることをご存知でしょうか。

今回は、楽天モバイルのおすすめ端末を紹介します。

「どれを選んでいいのかわからない」という人のために、楽天モバイルの端末を選ぶポイントやスペックの見方についても解説していますので参考にしてくださいね。

楽天モバイルの端末を選ぶポイント

楽天モバイルで端末を選ぶときは、デザインや予算のほかに、自分がどうのようにスマホを使いたいのかを考えて、重要視するポイントを決めましょう。

また、今まで当たり前に使っていた機能が、すべての端末に備わっているとは限りません。必要な機能が備わっているかも重要なポイントです

テザリング機能やおサイフケータイ、指紋認証や顔認証など、これまでに使っていた機能がついているかも確認しましょう。

端末スペックの見方

端末選びで参考にするのが、端末のスペックです。ただ日常的に馴染みのない項目が多いために、「スペック表を見てもよくわからない」という人もいるでしょう。

ここでは、代表的な端末スペックの見方を紹介していきます。

CPU

CPUとは、データ処理のスピードに関するスペックです。CPUの性能がよいほど、データ処理が早くなります。CPUを見るときに重要なのが、CPUコアとクロック周波数です。Android端末同士、iPhone同士を比較する場合、これら数値が高いほど性能がよいといえます。

CPUコア数はデュアルコア・クアッドコア・オクタコアなどがあり、それぞれ、デュアルコアで２つ・クアッドコアで4つ・オクタコアで8つとなります。

クロック周波数は、CPUが1秒間に命令を出せる回数の指標となるもので、これも数値が大きいほど性能がよいといえます。

なお、Androidの場合はQualcomm® Snapdragon™○○、iPhoneの場合はA〇〇などのように、CPUを含めたチップセット（SoC）の名称で書かれている場合も多いです。この場合、同じシリーズなら数値の大きい方が性能がよいと判断してよいでしょう。

RAM・ROM

RAMは、端末で作業するための記憶領域で「メインメモリー」ともいわれます。一方のROMは、端末に保存するための領域で「ストレージ」ともいわれます。RAMはよく机に例えられ、RAMの値が大きいほど同時に作業できるデータ量が多くなります。ROMは本棚に例えられ、端末に保存できるデータ容量を表しています。

どちらも、数値が大きいほど処理・保存できるデータ量が多いと判断できます。

ディスプレイ

ディスプレイは、画面の大きさを「インチ」、画面の解像度を「ピクセル」や「画素」などで表します。ピクセルや画素数が大きいほど、細かく繊細な表示ができます。

バッテリー容量

バッテリー容量は、バッテリーが100％の状態から0％になるまでに消費される電気量です。使用する単位は、「mAh」。数値が大きくなるほど多くの電気量を蓄えられるので、長時間使用できます。

価格帯別に選ぶ（5万円以下）

まずは、5万円以下で買えるリーズナブルな端末を紹介します。低価格でも性能がよい端末を厳選しました。

Rakuten BIG

Rakuten BIGの特徴は、何と言っても画面の大きさです。インカメラがディスプレイに内蔵されているため、本体いっぱいに画面が広がります。映画鑑賞やスマホゲームを、より大迫力で楽しむことができます。

OPPO A73

OPPO A73の特徴は、有機ELディスプレイにフルHD+を採用しているため、綺麗な画面表示ができることです。またデザイン面でも、レザーの質感を目指した背面デザインとなっており、高級感溢れる仕上がりとなっています。

OPPO Reno3 A

OPPO Reno3 Aは、4,800万画素の4眼カメラを搭載しています。電子式手ブレ補正機能がついているので、動画も安定して撮影できますよ。より性能がよいスマホが欲しいならReno5 A（42,980円）もおすすめ！

AQUOS sense4 lite

AQUOS sense4 liteは、バッテリーの持ちがよいスマートフォンです。通話やメッセージをメインに使う人であれば、1週間ほど充電がもちます。

価格帯別に選ぶ（5万円以上）

スマホは機能性重視という方のために、価格が5万円以上の、高機能な端末を紹介します。

iPhone SE(第2世代)

iPhone SE(第2世代)は、ハイエンドモデルのiPhone11Proと同じチップを使用しているのが特徴です。ゲームや動画鑑賞など、さまざまなシーンでストレスなく操作できるでしょう。

楽天モバイルでは、iPhone発売記念キャンペーンも開催しているので、そちらもチェックしておくことをおすすめします。

Rakuten BIG s

Rakuten BIG sと、Rakuten BIGとの違いはサイズ感です。Rakuten BIGはサイズが大きく、両手持ちで使うことを前提としていました。Rakuten BIG sはサイズ感が小さくなりながらも、高画質のカメラといったスペックはそのままのスマホになります。

AQUOS R5G

AQUOS R5Gは、10億色のProIGZOディスプレイで、肌の質感から青空のグラデーションまでを再現します。

８Kの動画撮影も可能です。またスペックが高いため、スマホゲームをよく遊ぶ人におすすめのスマホになります。

目的別に選ぶ

続いて、目的別におすすめの端末を見ていきましょう。

スマホゲームプレイヤーにおすすめ：AQUOS R5G

先ほども紹介しましたが、AQUOS R5Gスペックが高く、また画質もよいため、スマホゲームをよく遊ぶ方におすすめの端末です。それ以外にも動画視聴などにもおすすめの端末となっています。

AQUOS sense4 plus

AQUOS sense4 plusは、6.7インチの大きなディスプレイが魅力です。高出力のステレオスピーカーも搭載しているので、動画やゲームの臨場感を楽しめるでしょう。

最新のiPhone： iPhone12

AndroidよりもiPhoneを使いたいという方も楽天モバイルでは他の大手キャリアと同様に端末セットで購入することができます。iPhone 12 ProやPro Max、miniも販売しているので、大きさや性能などで無印の12ではなく他のものがいいという人でも安心です。

子供におすすめ：OPPO A73

先ほども紹介しましたが、OPPO　A73ですが、実は子供にも向いているスマホになります。OPPO A73ではデフォルトでフィルタリング機能がついています。

入荷待ち・終売だけどおすすめの端末は？（2021年度7月時点）

最後におすすめ端末だけど、現在楽天モバイルで入荷待ち・終売になっている端末も紹介しておきます。入荷状況については公式サイトを確認してみてください。Rakuten Hand以外の端末は楽天モバイル以外でも購入することが可能なので、気になる方は是非調べてみてください。

Rakuten Hand

Rakuten Handは、スリムで持ちやすいボディが特徴です。本体重量も129gで、持っていることを忘れるほどの軽さ。

握り心地のよいラウンドエッジのフォルムで、手にしっかりフィットします。

Galaxy S10

Galaxy S10は、ユーザーの行動パターンを分析して、効果的にバッテリーを使用します。WPC Qiワイヤレス充電ができるデバイスなら、重ねるだけで、電力をシェアで着るのも魅力です。

まとめ

楽天モバイルには、さまざまなニーズに合わせた高性能な端末がたくさんあります。自分が重要視するポイントを明確にしたうえで、使いやすい端末を選びましょう。

端末によっては、お得に購入できるキャンペーンをおこなっている場合もあるので、公式サイトで確認してみましょう。

今回紹介したおすすめ端末を参考に、お気に入りの端末を見つけてください。