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LINEモバイル、今夏からソフトバンク網サービス提供

2018.03.22

LINEモバイル、今夏からソフトバンク網サービス提供

LINE、LINEモバイル、ソフトバンクは3月20日、LINEモバイルについて資本・業務提携を締結したことを発表しました。LINEモバイルとソフトバンクの提携は1月末に基本合意・概要が発表されていましたが、今回、正式に資本・業務提携が発表されました。4月2日に実施する第三者割当増資をソフトバンクが引き受け、LINEモバイルへの出資比率はソフトバンク51%、LINE49%となります。

ソフトバンク回線のサービス提供

LINEモバイルは現在、ドコモ回線を利用してサービスを提供していますが、今回の提携で、新たにソフトバンク回線を利用したサービスを提供することとなりました。具体的なサービス内容などは未発表です。すでにLINEモバイルを契約している人は、引き続きドコモ回線のサービスを利用することができます。

ソフトバンク回線を利用する格安SIMは日本通信の「b-mobile S」やソニーネットワークコミュニケーションズの「nuroモバイル」などのわずかしかなく、ドコモ回線やau回線のMVNOと比べて選択肢に乏しい状況でした。月額料金でも従量制料金のb-mobile Sの990ジャストフィットSIMを少量利用する以外は、ドコモ回線MVNOサービスと比べて高くなってしまいます。今回の提携で、ドコモ回線と遜色ない値段でソフトバンク回線のサービスを提供できるのであれば、業界的には一悶着ありそうですが、一定の需要はあるのではないかと思います。

iPhoneをセット購入できるようになる可能性

MVNOが国内販売向けのiPhoneを調達することは難しく、シェアトップの楽天モバイルも海外向けのメーカー認定整備済みのiPhoneを提供している状況です。正規ルートで調達した国内向けiPhoneを安定して供給し続けているのは、KDDIグループのUQ mobile、BIGLOBEモバイルと、MVNOではありませんが格安SIMとして分類されることが多いY!mobileぐらいです。大手キャリアのサブブランドとグループ会社しか提供できていません。

今回のLINEモバイルのソフトバンクとの提携で、LINEモバイルはソフトバンク傘下となり、また、リリースの中で、「総合通信事業者であるソフトバンクが持つ知見やノウハウを「LINEモバイル」のサービス展開に生かすことで、通信顧客基盤拡大のためのマーケティングや市場・顧客分析、ロジスティクス基盤の構築、端末のラインアップ充実などを行っていく予定です。」と、端末のラインアップの充実が図られることが発表されているので、iPhoneをセットで販売できるようになる可能性があります。

iPhoneを格安SIMで使うには、セット販売しているものを使う必要はありませんが、セット販売されているものであれば、端末の値引きやキャッシュバック等でAppleストアよりお得に購入できることが多いです。LINEモバイルでiPhoneを購入できるようになるとしても、ラインアップはY!mobileと同等かそれ以下になると思いますが、選択できる格安SIMが増えることはよいことです。

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